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弊社での木型の製造方法は大きく分けて2種類で行っています。
一つは、従来から行われている技術者(職人)の手による製造方法
二つ目は、3DのCAD・CAMを用いたNC加工機による製造方法です。
木型形状や使用期間・数量や型の管理・使用状況により、製造方法や使用材料を使い分けます。
手作り木型 手作りの木型は職人が経験を積むことにより得た、技術や知識が必要です。 木材の種類や木目の方向などを巧みに使い、軽量で高強度かつ狂いの少ない木型を製造できます。 弊社では主に大型の木型や箱形状の木型を手作りで製造しています。
NCに不向きな形状や大きさ、CAD・CAMを使用するまでもない単純な形状の型も手作りです。
職人の手作りの技術が無ければできない作業もも多くあり、弊社では手作りを最も重要と考えています。
さらに、木型の改造や修理のほとんどは手加工の技術が必要となります。
NC加工NC加工は手加工では手間のかかる複雑な曲面形状の加工等に力を発揮します。
また、CADデータの管理が行えることにより、発泡スチロール型のリピートや、類似形状の型の製造には大変適しており、納期の短縮やコストの削減に貢献しています。
近年、メーカーから3D等のデータが支給や、NC加工を指定されることが増加し、それらに対応するためにCAD・CAMとNC加工機が必要となってきました。
弊社では、2002年に1号機、2008年に2号機を導入し、実績を積み重ねてきました。
手作り+NC加工 さらに、2つの加工方法を部分的に使うことにより、さまざまな大きさや形状に効率よく対応し、どちらかの一方に偏らず、手作りとNC加工を両立させていくこと目指し、努力していきます。

手作り木型製作工程 NC加工 スチロール型 製作工程
製作方法を検討CADによる作図
製作方法を検討 CADによる作図
矢印矢印
材料切り CAMによる加工パス計算
材料の切断 CAMによる加工パス計算
矢印矢印
骨組造り 材料をNCにセット
骨組造り 材料をNCにセット
矢印矢印
外側形状を製作 荒取加工
外側形状を製作 荒取加工
矢印矢印
コーナーR等の仕上 仕上げ加工
コーナーR等の仕上 仕上加工
矢印矢印
検査・塗装 組立・検査
検査・塗装 組立・検査
主要設備
▼【第1工場】 128㎡
第1工場

定盤:
3000 X 1500(2台)
2400 X 1200
1800 X 900

▼【第2工場】 288㎡
第2工場

定盤:
3000 X 1500(3台)
2400 X 1200
1800 X 900
大型NC加工機(2台)

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木型製作について
▼手作り加工について
手作り加工

手作りの木型は職人が経験を積むことにより得た、技術や知識が必要です・・・・

▼NC加工について
NC加工

NC加工は手加工では手間のかかる複雑な曲面形状の加工等に力を発揮します・・・・・

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社員紹介

丸忠木型で働くスタッフ紹介です。若手から熟練の職人のチームワークによって、高品質な木型製作を可能にしています。

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